『Making Of the legend』ぐじら先生が描く、童貞とビッチの運命的な出会い

漫画

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ぐじら先生の最新商業作品である『Making Of the legend』がついにリリースされましたね! 3年ぶりとなる成年向け商業作品ということで、待ち望んでいたファンの方も多いのではないでしょうか。私も、ぐじら先生の描く世界観とキャラクターにはいつも魅了されています。今回の作品もまた、ぐじら先生ならではの魅力が詰まった一冊となっており、読後には素直な興奮と満足感に満たされました。

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ぐじらワールドの真骨頂

今作のテーマは「ビッチ」と「童貞」という、成年向け作品では定番とも言える組み合わせです。しかし、ぐじら先生の手にかかると、その定番が全く新しい、そして非常に魅力的な物語へと昇華されています。主人公は、童貞を卒業するために一念発起し、「ヤリマン四天王」の一人であるビッチちゃん、狸田ぽんぽ子(たぬきだぽんぽこ)の元を訪れたチェリーボーイ・大生(おおぶ)くん。この設定だけでも、ぐじら先生らしいユーモアと独特のセンスが感じられます。

予測不能な展開とキャラクターの魅力

物語は、大生くんがぽんぽ子ちゃんにバッサリと断られるところから始まります。しかし、そこで終わらないのがぐじら先生の作品の面白いところ。ぽんぽ子ちゃんの慈悲によって、まさかの「ち○ぽチェック」が行われるという展開には、思わず笑ってしまいました。そして、そこで判明する大生くんの「SSR級」と称されるち○ぽ、さらには「エクスカリダカリバー」というネーミングセンスには脱帽です。

この作品の最大の魅力は、やはりキャラクター描写の巧みさにあると思います。特に、狸田ぽんぽ子ちゃんのキャラクターは秀逸です。「ヤリマン四天王」という肩書きを持つ彼女が、大生くんの「エクスカリダカリバー」に翻弄され、最終的には「24時間営業の尽くし穴」へと変貌していく様は、まさに圧巻の一言です。歴戦のビッチでありながらも、時に見せる彼女の「夢中な女の子の表情」は、読者の心を鷲掴みにします。ぐじら先生の描く女の子は、いつも最高の表情を見せてくれますよね。

ぐじら先生の絵柄とノリが織りなす極上のハーモニー

私も普段は「ビッチ」や「ヤリマン」といったジャンルを積極的に読むタイプではないのですが、ぐじら先生の作品は本当に読みやすく、そして素直に「こういうのも良いんだな〜」と受け入れることができます。これは、ぐじら先生の絵柄の魅力と、作品全体に漂う独特のノリの良さによるものだと感じています。

細部まで丁寧に描かれたキャラクターデザインはもちろんのこと、躍動感あふれる構図豊かな表情描写は、物語に引き込まれる大きな要因です。特に、興奮して蕩けている女の子の表情は、ぐじら先生の真骨頂と言えるでしょう。また、シリアスになりすぎず、時にコミカルな要素を織り交ぜながらストーリーを進める「ノリ」も、読者が作品世界にスムーズに入り込める秘訣だと感じます。

「童貞」という切り口から見た奥深さ

この作品は、単なるアダルト漫画としてだけでなく、「童貞卒業」というテーマを通して、男性の性的な欲求や葛藤をコミカルに、しかし深く描いている点も興味深いところです。大生くんがぽんぽ子ちゃんとの出会いを通じて、どのように成長していくのか(あるいは、ひたすら快楽に溺れていくのか)も、見どころの一つと言えるでしょう。童貞卒業という目標を掲げながらも、予想外の「SSR級」のアイテムを所持していたことで、物語が大きく動き出す展開は、まるでRPGのようでワクワクさせられます。

まとめ

『Making Of the legend』は、ぐじら先生の魅力が凝縮された一冊であり、成人向け漫画の新たな伝説の幕開けを予感させる作品です。ギャグ・コメディの要素が強く、読みやすさも抜群。ぐじら先生のファンはもちろんのこと、普段この手のジャンルを読まない方にもぜひ手に取っていただきたい作品です。

ぐじら先生、いつも素晴らしいエロ漫画を描いてくださり、本当にありがとうございます。これからも、唯一無二のぐじらワールドを創り続けてくれることを心から楽しみにしています。

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